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生殖工学試薬

使用方法

保管温度:-20℃から‐80℃
投与時期:C57BL/6Jの場合、26日齢から30日齢(出産日を0日齢として)雌マウスへの投与が効果的です。

1)CARD HyperOva®を冷凍庫より取出します。37℃のインキュベーター又はウォーターバス等に入れて10分間放置して融解してください。
2)融解1時間以内に投与を行ってください。注射筒に吸引する前に、チューブを良く転倒混和しCARD HyperOva®を均一にしてください。
3)まれに、注射針で吸引できないような白色浮遊物が析出することがございます。この場合、白色浮遊物注1を避けてCARD HyperOva®を注射筒に吸引してください。
4)CARD HyperOva®を1匹あたり0.1mL - 0.2mL 腹腔内へ投与してください。
5)CARD HyperOva®を投与48時間後に7.5 IU の hCG注2を腹腔内へ投与してください。
6)hCG投与17時間後にマウスより卵管膨大部を摘出し、CARD MEDIUM体外受精用培地内に卵管膨大部より未受精卵を導入します。1個の体外受精用ドロップ内で未受精卵を100個以下にしてください。未受精卵が多い場合、受精率が低下することがあります。

※注1 白色浮遊物はCARD HyperOva®の効果に影響を及ぼしません。
※注2 ヒト絨毛性ゴナドトロピン hCGを別途ご用意ください。
 
マウス生殖工学技術マニュアル 外部リンク:熊本大学生命資源研究・支援センター(CARD)
超過剰排卵誘起剤を用いた体外受精
超過剰排卵誘起剤を用いた体外受精(CARD HyperOva®を使用)