totop

実験動物

生産動物

疾患モデル

■多発性嚢胞腎発症マウス
DBA/2FG-pcy

本系統は分与動物になります。権利者との分与に関する条件等承諾後、委託生産による供給となります。

詳しくはお問合せ下さい。

DBA/2FG-pcyマウスは1973年に藤田保健衛生大学高橋らにより、糖尿病モデルKKマウスから得られた自然発症突然変異マウスです。単一劣勢変異性の成人性多発性嚢胞腎症モデルとして提唱され、成長に伴って両腎が著しく肥大し、白い塊状態を呈し、実質に液体を貯留する多数の嚢胞を有しています。

特 徴

自然発症型多発性嚢胞腎マウスです。

自然発症型多発性嚢胞腎マウス
自然発症型多発性嚢胞腎マウス

DBA/2FG-pcyマウス腎重量(Mean±S.D., N=3 ,female)

週齢(W) 体重 (g) 腎重量右(g) 腎重量左(g)
5w 14.8±2.1 0.535±0.099 0.435 ±0.045
18w 19.2±0.8 1.466±0.127 1.532±0.203

(Mean±S.D., N=3 ,female)

嚢胞腎の発達に伴い、腎機能の指標とされる尿素窒素(BUN)・血清中クレアチニン(CRE)は

以下の通り増加し、嚢胞腎による腎障害を呈します。

嚢胞腎の発達に伴い、腎機能の指標とされる尿素窒素(BUN)・血清中クレアチニン(CRE)は以下の通り増加し、嚢胞腎による腎障害を呈します。

週齢(W) BUN(mg/dL) CRE(mg/dL)
5w 37.5±8.0 0.1±0.0
18w 227.0±131.0 0.5±0.6

その他

■高度免疫不全対応ICR
高度免疫不全対応ICR

高度免疫不全対応ICRは、ICRマウスの特性である大型・温厚・多産の性質を有しています。一般的なマウスのSPF微生物検査項目に加え(公財)実験動物中央研究所ICLASモニタリングセンターが推奨する免疫不全動物コアセット項目を定期的に微生物モニタリングしており、免疫不全マウスグレードと同等の微生物学的品質を持つ、正常免疫マウスです。

特徴

免疫不全マウスグレードの微生物学的品質を持っています。

利用例

遺伝子改変マウス作出時やより高い微生物学的品質が必要とされる際に、マウス生殖工学の受精卵移植時のレシピエントマウスにご利用ください。

高度免疫不全対応ICR

本系統はビニールアイソレーター内で維持・生産しています。

その為、大規模ロットのご注文の際は別途ご相談の上、受注生産方式で生産供給いたします。

微生物検査項目

検査項目 検査機関 検査頻度 カテゴリー
Salmonella spp. ★・☆ ◎・○ A
LCM virus A
Dermatophytes (皮膚糸状菌) ★・☆ ◎・○ A
Salmonella typhimurium ★・☆ ◎・○ A
Hantavirus A
Mycoplasma pulmonis ★・☆ ◎・○ B
Ectromelia virus B
Mouse hepatitis virus ★・☆ ◎・○ B
Mycoplasma pulmonis ★・☆ ◎・○ B
Sendai virus ★・☆ ◎・○ B
Pneumocystis murina B
Citrobacter rodentium ★・☆ ◎・○ C
Corynebacterium kutscheri ★・☆ ◎・○ C
Clostridium piliforme ★・☆ ◎・○ C
Helicobacter bilis C
Helicobacter hepaticus ★・☆ ◎・○ C
CAR bacillus C
EDIM (Rota) virus C
Mouse minute virus C
Mouse adenovirus (FL) C
Mouse cytomegalovirus C
Mouse encephalomyelitis virus (GDVII) C
Pneumonia virus of mice C
Reovirus type 3 C
Murine norovirus C
Ectoparasites ★・☆ ◎・○ C/E
Intestinal protozoa ★・☆ ◎・○ C/E
Pinworm ★・☆ ◎・○ C/E
Pasteurella pneumotropica ★・☆ ◎・○ D
Pseudomonas aeruginosa ★・☆ ◎・○ D
Staphylococcus aureus ★・☆ ◎・○ D
Corynebacterium bovis D

●検査機関:★九動株式会社、☆(公財)実験動物中央研究所ICLAS

●検査頻度:◎毎月実施、〇2回/年(毎年6月・12月)

  • Translate ▼