生命科学研究及び医薬品等の有効性・安全性評価になくてはならない実験動物関連サービスを提供します。
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安心・安全な実験動物用飼料、実験動物用機材、各種消耗品など
幅広くお客様のご要望にお応えします。
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経験豊富な実験動物技術者がお客様の研究活動をサポートします。
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よくあるご質問
2020年12月に、公益財団法人実中研ICLASモニタリングセンターと業務提携し、弊社本社所在地へ「実中研ICLASモニタリングセンター九州サテライト」(以下、K-Sat)を開設いたしました。「高品質・信頼・実績」の微生物検査をご提供いたします。
ICLASモニタリングセンターは、1979年にICLAS (International Council for Laboratory Animal Science: 国際実験動物学会議) により唯一認定された、実験動物の遺伝および微生物学な品質管理のためのセンターです。K-Satは、主に九州地域の研究機関に、高品質な微生物検査を従来よりも手軽に提供すべく、2020年12月に開設されました。K-Satでは、実中研ICLASモニタリングセンターの経験豊富な技術者が責任をもって、採材・検査を行います。
高精度な動物実験と高品質な実験動物の生産のために、「微生物学的に統御された飼育環境」と「制御されていることが微生物検査により証明された動物」が不可欠です。繁殖の場では、維持管理する動物の微生物学的な品質が基準を満たしていることを、そして実験の場では、得られたデータが、感染症の影響を受けていないことを証明することができます。 感染が確認された場合、緊急的に微生物モニタリングを行い、「感染源の特定、汚染状況の把握」することで、迅速に対応できます。
国内外の共同研究先等の外部研究機関から実験動物を授受する場合、事前に微生物モニタリングを行うことで、外部からの微生物侵入を防止します。
人獣共通感染症は同一の病原体により、ヒトとヒト以外の脊椎動物の双方が罹患する感染症です。実験動物においては、実中研ICLASモニタリングセンターにより微生物カテゴリーA(人獣共通症)として、いくつかの微生物が指定されています。人獣共通感染症を含む微生物を定期的に微生物モニタリングすることは実験者の労働衛生上重要です。
九州サテライト(K-Sat)での微生物検査は公益財団法人実中研ICLASモニタリングセンターのスタッフが実施いたします。