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よくあるご質問(FAQ)

- 微生物検査 -

  • K-Satとは?
    実中研ICLASモニタリングセンターK-Satについて教えてください。

    実中研ICLASモニタリングセンターは、1979年にICLAS (International Council for Laboratory Animal Science: 国際実験動物学会議) により唯一認定された、実験動物の遺伝および微生物学な品質管理のためのセンターです。弊社は実中研ICLASモニタリングセンターと業務提携し、本社所在地に「実中研ICLAS九州サテライト(K-Sat)」を設置しています。K-Satは、九州・山口県・沖縄県のお客様へ高品質な微生物検査をご提案しています。

  • K-Satの特徴
    K-Satの微生物検査はどのような特徴がありますか?

    K-Satでは、実中研ICLASモニタリングセンターの経験豊富な技術者が責任をもって、九動㈱内で採材し検査を行います。

  • 検査内容
    微生物検査を検討しています。どのような微生物を検査をすればよいでしょうか?

    通常免疫動物(マウス、ラット)及び免疫不全動物(マウス、ラット)の場合は、それぞれ「通常動物コアセット」及び「免疫不全動物コアセット」の検査を提案します。 これらセット項目は、国内の罹患率・影響度から必要最小限の微生物を検査する目的で設定されており、現状確認に最適です。その他の微生物検査が必要な場合、オプション項目で様々な微生物の検査が追加できます。

  • 申込の注意点
    はじめてK-Satを利用します。利用時の注意点などを教えてください。

    下記ご確認の上、詳細はお問合せください。営業担当者から詳細ご案内させていただきます。
    【はじめてご利用の場合】

    1. K-Satの微生物検査は、原則毎月第1・3週に行います。原則、検査ご希望週の2週間前までにお申込みください。
    2. 実中研ICLASモニタリングセンター「WEB検査受付システム MUSEアカウント」の登録が必要です。
    3. お申込み受領後、検査動物の引取日程などご提案いたします。
  • 検査結果
    依頼後、微生物検査成績書はいつ報告されますか?

    検査結果は、異常所見が見られない場合、最短検査実施週の2週間後頃に報告されます。検査速報は、「WEB検査受付サービス MUSE」にご登録いただいたE-mail宛てに通知されます。検査成績書原本は、ご請求書とあわせてお届けいたします。

  • 申込
    微生物検査の申込や各種お問合せはどこでできますか?

    微生物検査の申込は、「専用申込書・個体識別表」を下記E-mailアドレスへお申込みください。

    K-Sat専用アドレス:k-sat@kyudo.co.jp

    各種お問合せについては、お問合せ窓口から承ります。

    ※遺伝子組換え動物を検体としてご提供の場合は、実中研様式6(微生物学的および遺伝学的検査のための遺伝子組換え動物の受入れ依頼書)を合わせてお申込みください。

- 受託試験 -

  • 実施可能な動物種を教えてください。

    弊社では、マウスやラットに対する試験が可能です。その他、動物種については別途ご相談ください。

  • 飼育管理を委託し、特殊な処置は自分達で行いたいです。レンタルラボのように実験することができますか?

    弊社所定のご来社時の条件等をご承諾いただける場合、別途ご相談しております。

  • 感染実験には対応していますか?

    P2A動物実験室を整備しています。ただし、弊社の従業員等の安全が確保できる感染実験の受託に限ります。

  • 薬剤や投与物の評価系に関する相談はできますか?

    弊社の経験豊富な実験動物技術者とグループ企業の知見をもとに、最適な評価系構築のお手伝いをさせていただきます。

  • 概算でよいので検討している試験の見積がほしい。

    概算見積も可能ですが、実施時の条件(匹数、N数、投与期間や時間、評価項目など)により大きく変動する場合がございます。できる限り詳細条件を確認した上で、ご案内させていただきます。

- 受託飼育 -

  • SPF統御はどのように行っていますか?

    弊社では大型ビニールアイソレーター、小型ビニールアイソレーターで飼育しています。弊社の標準的な微生物検査項目は、下記をご参照ください。
    微生物検査項目(PDF):[準備中]

  • 受託飼育時の飼育環境を教えてください。

    温度・湿度・照明時間・飼育器材等のビニールアイソレーターでの飼育環境は、下記をご参照ください。
    飼育環境(PDF):[準備中]

  • 受託飼育はどのぐらいの規模で可能ですか?

    最小単位は、小型ビニールアイソレーター(16ケージ)です。1台占有してご利用いただけます。最大単位は、大型ビニールアイソレーター(120ケージ)を承ります。

  • 受託飼育の動物受入れ時に、条件はありますか?

    小型ビニールアイソレータ―の場合、1台占有いただくので直ちにご利用いただけます。大型ビニールアイソレーターの場合、お客様に占有いただく以外では、弊社での微生物学的クリーニング後、飼育開始いたします。

  • 試験の為、まとまった匹数のマウスが必要です。1回あたりの最大供給可能匹数を教えてください。

    受精卵移植による同一週齢個体の大量作出が可能です。過去の実績では、遺伝子組換えマウスを片性・同一週齢個体で200匹程度の提供実績があります。

  • 飼育中の動物を用いて、薬剤投与や採材採血、試験を依頼できますか?

    経験豊かな実験動物技術者がお客様の試験計画に従って、受託試験を行っています。まずは、試験計画の詳細などお伺いし、ご提案させていただきます。

  • ゲノム編集したマウスを提供する場合、カルタヘナ法の規制対象になるでしょうか?

    ゲノム編集の過程で、宿主にDNAやRNAが移入し、最終的に得られた生物に該当核酸またはその複製物が含まれる場合または残存していないことが確認されていない場合は、カルタヘナ法における「遺伝子組換え生物等」に該当し、カルタヘナ法に基づく適切な措置を講じる必要があります。 ゲノム編集技術の利用により得られた生物に関しては各省庁より通知がでていますので、ご参照ください。(平成31年2月8日付け環自野発第190281号環境省自然環境局長通知、令和元年10月9日付け元消安第2743号農林水産省消費・安全局長通知、元受文科振第 100 号令和元年6月13日)。


- SPF化 -

  • 飼育しているマウスが微生物に感染しています。研究機関のSPF項目に準拠した微生物品質にできますか?

    ご安心ください。弊社では経胎盤感染するウイルスの除去も実績を持っています。感染を除去し、ご指定のSPF基準に準拠した動物をお届けいたします。

  • 腸内フローラ研究の一環として、無菌マウスの作出をしたいのですが、対応していますか。

    弊社では無菌マウスの作出は行っていません。下記メーカーより無菌マウスが販売されているので、ご参照ください。
    https://www.clea-japan.com/products/other_disease/item_a0300

  • SPF化する場合、何匹程度必要でしょうか?

    弊社では受精卵移植法によるSPF化を行っています。1系統あたりオス2匹(12週齢以上:性成熟オス)とメス5匹(8~12週齢程:性成熟メス)程度のご提供をお願いします。片性のみご提供の場合、ご指定のマウス系統を用いて体外受精を行います。

  • SPF化後、何匹ぐらいのマウスが返却されますか?

    返却数は保証しておりませんが、通常受精卵60個を偽妊娠マウス3腹へ移植し、得られた産仔をすべて返却しています。下記ご参考ください。
    C57BL/6Jの場合:移植胚数60 個×産仔率 0.3 ×離乳率 0.8 = 14.4匹程

  • SPF化後、動物返却時に微生物検査成績書は添付されますか?

    はい。受精卵移植で得られた産仔が離乳後、弊社規定の微生物検査を実施し、陰性を確認後、微生物検査成績書と供にご返却いたします。

  • 通常どのような微生物検査を行っていますか?

    通常下記の微生物検査を行い、陰性を確認後、ご返却しています。他の微生物項目を検査に追加する場合は、ご要望に応じて対応しますので、ご相談ください。

    標準検査微生物:実中研ICLASモニタリングセンター通常動物コアセット
    微生物検査項目 https://www.iclasmonic.jp/microbiology/inspection/mouse.html

  • 遺伝子組換えマウスやラットをSPF化する場合、カルタヘナ法の規制対象になりますか。

    はい。遺伝子組換え生物等の「保管・運搬、譲渡」に該当します。貴施設から弊社への輸送は、密閉された容器を用いる等の拡散防止処置が必要です(二種省令第6条及び第7条)。また、遺伝子組換え生物等を譲渡に該当しますので、事前に遺伝子組換え生物等についての情報提供をお願いします(遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律第26条)。

- 系統保存 -

  • どのような動物種の系統保存が可能ですか?

    マウス、ラットの系統保存を行っています。 マウスの場合、胚や精子で凍結保存します。ラットの場合、精子による系統保存をご提案しています。

  • 凍結保存した配偶子(胚や精子)の品質は保証していますか?

    胚保存の場合、In-vitroで8細胞期胚までの発生を確認します。精子の場合は、一部融解後に凍結後融解した精子の運動性を確認しています。

  • 遺伝子組換えマウスやラットの系統保存をする場合、カルタヘナ法の規制対象になりますか。

    はい。遺伝子組換え生物等の「保管・運搬、譲渡」に該当します。貴施設から弊社への輸送は、密閉された容器を用いる等の拡散防止処置が必要です(二種省令第6条及び第7条)。また、遺伝子組換え生物等を譲渡に該当しますので、事前に遺伝子組換え生物等についての情報提供をお願いします(遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律第26条)。

  • 凍結胚や凍結精子を預けたいのですが対応していますか?

    凍結胚、凍結精子の保管を行っています。液体窒素自動充てん機能付きの液体窒素タンクで安全に保管を行います。

  • 精子凍結保存の場合、オス個体を何匹提供すればよいですか?

    1系統あたりオス2匹以上(12週齢~6カ月齢程:性成熟したオス)をご提供ください。上記の場合、1系統あたり凍結保存ストローを10本ご返却しています。1匹提供の場合、個体によっては精子が採取できない場合があり、凍結保存数が保障できかねます。